小さいカメラに割り切る理由

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在香港得到了一台 E-P2 !比台灣便宜五六千!( 感謝老爸 )
©張可樂
フィルム時代からオリンパスの一眼レフカメラを愛用していたが、
数年前についにデジタルカメラにシステムを入れ替えた。
コンパクトデジカメの衝動買いから始まってGRデジタルを思い切って購入し、
あっという間にデジタルの良さに惚れ込んでオリンパスのE-3を購入したのは3年前。
フィルム時代の小型軽量システムであるOMと比較すると
重いことこのうえなかったが、
デジタルの利便性を考えてずっとがまんして使ってきた。
ぼくが一番に重要視するのはシステムの総重量である。
その点、最初からデジタル専用設計で小型化に有利な
フォーサーズマウントは理想的なものになるはずだった。
しかしオリンパスのフラッグシップである
E-3の重さは明らかにそれと相反するものだった。
システムの軽さを重視するのは、ぼくの撮影フィールドが屋外であるからだ。
それも山の中旅先でのことがほとんど。
どちらもシビアな軽量化が強いられる。
アウトドアでの撮影では堅牢さや機能ももちろん大切だが、
そのせいで「行ける範囲」が狭まってしまっては困る。

むしろ機能性を削いででも軽量化を重視した方が結果的に
「いい撮影」ができる可能性の方が高い。

山や旅先での撮影を続けるうちに気がついたことは、
デジイチよりもコンパクトカメラで撮影したものの方が
「いい写真」が多い
ということだった。
重いカメラは結局のところ、命に関わる場面では出しにくいし、
コンパクトカメラと比較すると、とっさの撮影には向かないのだ。
しかしコンパクトカメラでは撮影できる幅に限界があるし、画質が劣るのは事実。
そんなジレンマを解決してくれたのが、マイクロフォーサーズという規格だった。
そこで昨年、これまでに使用していた
フォーサーズのシステムを思い切ってマイクロフォーサーズに入れ替えた。
オリンパスのE-P2は軽くて丈夫で、しかもムービーも撮影することができる。
簡単に特種なエフェクトをかけられるアートフィルターは、
使っていて楽しいだけでなく、その場の雰囲気を捉えるのにも役に立つ。
例えば、深い森の中で、その深さに感動したなら、トイフォトで周辺光量を落とし
反対に森のなかで出会った輝きに感動したのなら、
ファンタジックフォーカス
を使うといった具合だ。
人によってはそうしたエフェクトを使用するのは、
写真の道に外れるとか、フェアじゃやいと感じるかもしれない。
ぼく自身、写真はフィルム時代から親しんでいることもあって、
なんとなくデジタルはフェアじゃない気がしていた。
しかし、ある時に気づいたことは、ぼくが重視していることは、
その場の雰囲気を伝えることそのものであるということ。
だから、常にまっさらな状態で撮影しなければいけないというよりは、
いかに伝えるかを重要視していたのだ。
確かにE-P2は、これまで使っていたE-3と比べると貧弱なところも多い。
だが、それを補うのがぼくにとっては軽量なことと、
表現力が広がるということなのだ。

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コメント

  1. kozue より:

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    ふむう、フィルム派からするとデジタルもフェアじゃないように受け止められるのですね。
    カメラ選びは、重くて暖かい寝袋か、軽くて寒い寝袋か、って感じですね(笑)

  2. mokohoro より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    んー、だいぶ前に書いた原稿ではあるんだけどね。
    最初はそう、そういう感じだった(笑)。