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山でゴミを減らし軽量化する単純な方法

前回は環境に優しい食事の後始末について考えてみましたが、それとセットで考えるべきものが、食べ物にまつわるゴミを減らす方法です。

アウトドアで環境を汚さない食事の後始末作法

山での朝食や夕食でも、缶詰の空き缶やレトルト食品の袋など、多くのゴミを出してしまうことがありますが、それよりももっとゴミを出してしまうのは、行動食(レーション)、いわゆる昼食ですよね。

登山では時間の短縮など、さまざまな理由から、昼間の食事はわざわざ調理せずに、お菓子などのすぐに食べることが出来る食事をとることが多いです。

そんな行動食の基本は「個包装のお菓子類」。

しかし、個包装であればもちろんその分のゴミもでてきます。

登山道でよく道端にお菓子の袋が落ちているのを見たことがありませんか?

そうしたゴミの多くは故意ではなく、うっかりで落としてしまうことが多いのではないでしょうか。

疲れているとき、個包装のお菓子を開けて、食べて、それをゴミ袋にしまうー。この一連の作業は案外、徹底するのが大変だったりします。

個包装のレーションは開封してから山に持って行こう

そこでオススメするのは、個包装の食品は予め開封して持っていくという単純な方法です。

開封した食品はジップロックや薄いビニール袋に入れて持って行き、行動中は上の写真のようにボトルに入れておくと簡単に食事をとることができます。

ちなみにこれを私は「ボトル・レーション・システム(ボトレー)」と呼んでいます。

↑ ボトルといえばNalgen。最も信頼できるボトルのメーカーの1つです。

長期間にわたる山行の場合は、毎晩空になったボトルにビニール袋から移し替えるだけです。

たまに甘いチョコとしょっぱい煎餅が混じって口に入ったりするのが玉にキズですが、まあ、慣れれば自分が食べたいものだけボトルから出すこともできるようになります。

ちなみにボトレーに入れるお菓子は、入れやすく出しやすい“丸いもの”がオススメです。例えば、アーモンドチョコや、豆菓子(味ごのみ)などですね。

ビニール袋は一括でたくさん購入するか、少しだけならスーパーの小分けの袋を拝借してもいいと思います。

いやいや、ビニール袋の使用は環境に優しくない。Leave No Trace の精神に反する。という方は、何度も使えるジップロックを利用するといいでしょう。

それでも、そもそも個包装のものを利用したくないという方は、ご自身でクッキーなどの行動食を作るのが一番いいと思います。色々自分で工夫するのが楽しいですよね。

このように、予めゴミを減らしておくことでうっかりゴミを山に残してしまうことを防ぎ、かつ行動中も素早くカロリーを摂取することができます。

更に、ゴミのぶん、荷物を軽量にすることもできます。長期の山行の場合はゴミの重さも意外とバカにできませんから、大切な事です。

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