懲りずにトカラに行きました(12) -仔牛さん-

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-仔牛さん-

共同放牧場を観察していると、たまに仔牛を見かける。
この子は生後1週間ほどだとか。

 トカラの産業は、ビワ・サンセベリア・和牛仔牛生産の3つが主だ。
特に年間を通じて放牧が可能なトカラでは仔牛生産が盛んに行われている。
利益率もなかなかいい。

 仔牛生産というのは、将来あの松坂牛だとか神戸牛、近江牛などの高級肉牛になる牛の生産のことだ。
実はああいった肉牛の多くは九州や沖縄で盛んに生産されている仔牛が成長したものである。

 で、ほとんどの場合、冬は寒くなって飼料がなくなるために周年放牧ができない。
ところがトカラの場合は冬でも暖かいため、1年中放牧ができるのだ。

放牧農家にとっての課題が「1年間にいかに長期間放牧するか」であることを考えると、
トカラの仔牛生産はなかなか魅力的なものなのだといえる。

 それに仔牛はかわいい。
もちろん、数ヶ月で競りに出されるのだが…。

(つづく)

撮影機材:OLYMPUS E-3 + ZUIKO Digital ED 12-60mm f 2.8-4.0 SWD

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