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夫婦で仕事をすることの難しさ

台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移住するにあたって一番心配だったことが、妻の仕事です。おいおい、普通は外国人である自分の仕事のことを心配するのではないか? と思われるかもしれませんが、ぼくはもともとパソコンとインターネットがあればできる仕事をしているので、東京だろうが沖縄だろうが台湾だろうが離島だろうがどこにいようと関係がないのです。

一方で、妻はごくごく一般的な女性。普通に組織に入って仕事をするという暮らしをずっと続けていました。ただ、幸いだったのは妻が薬剤師だったということ。澎湖は離島だとはいえ、10万人もの人口を抱えているので薬剤師の仕事は必ずあります。というか、フタを開けてみたら人材不足でした。

なので、澎湖に移住することを決めてからずっと薬剤師の求人情報をチェックしており、ちょうどいいタイミングで病院への就職が決まりました。

しかし、せっかく様々なことに挑戦できる場所に来たというのに、今までと同じ仕事をするのは少しもったいない。ごくごく一般的な彼女の中でもそのような気持ちが生まれたらしく、いったん病院を離れて二人で協力しながら新しい仕事に挑戦していくことにしました。

ですが、一度も就職をしたことがなくずっと個人事業主のように暮らしてきたぼくと薬剤師である彼女では考え方が大きく異なります。別に意見がぶつかり合って深刻な喧嘩になるというようなことはないのですが、かたや「ガンガンいこうぜ

」かたや「命を大事に」な凸凹コンビではなかなか事が思うように運ばないのも事実です。結局ぼくがやりたいことを妻がサポートするというような、それはそれで理想的な関係にはなっているのですが、なかなかバランスを取るのは難しいものです。

そんなこんなで半年が経過しましたが、夫婦で同じ仕事をすることの難しさを感じています。もちろん、楽しいのですが、常にリスクがつきまとうのです。今までは妻が安定して社会的にも地位のある仕事をしていたので、ぼくが危険なことにチャレンジできるという構図だったのですが、お互いに不安定な立場になるとなかなか思い切った事ができなくなってしまうのです。

おそらく、離島や田舎に移住したいという夫婦は、夫婦で一緒に仕事をするというイメージを抱いている方が少なくないと思います。ですが、二人とも同じ仕事をするということは、その仕事が軌道に乗れば良いですが、うまくいかなかった時のリスクが大きいことを忘れてはいけません。

どちらか一方が安定しているからこそ、パートナーのしたいことや、夫婦の夢に向かって挑戦できるという側面もあります。

もちろん、どのようなライフスタイルがいいかは、その人次第。ぼく達の場合は、まだ答えは出ていませんが、妻が安定した職を持った方がいいのかもしれないと考え始めているところです。

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