口内炎、そして離島の福利厚生
口内炎ができました。
なんででしょうね、大人になってから栄養不足というよりは、くちびるや舌を自分で噛んで口内炎になることが増えた気がします。
しかも、舌を噛む場合は大体同じ場所。これは歯並びが悪くて内側になっている歯があるから噛みやすいのだと思います。
舌にできると薬も塗れないので、ひたすら自然治癒を待つしかないから辛いですよね〜。
口内炎といえば、ルルさんに口内炎ができた時に「病院に行こうかなあ」と言われた時はびっくりしました。
口内炎で病院? 大げさじゃない? と。
実はこれは大げさなわけではなくて、病院で処方箋をもらうと無料で薬をもらえるからだったんですね。
ドラッグストアで買えば結構しますから、だったら病院で処方してもらった方がお得というわけです。
福利厚生がやたらしっかりしている澎湖(ポンフー)ならではの裏技とも言えますが、ルルさんの場合は病院職員なので安いのであしからず。
そうそう、 福利厚生が飛びきり良い島は「金門」です。大陸のすぐ近くにある島なのですが、れっきとした台湾領です。
ぼくらが澎湖に引っ越すと決めた時は、色んな人から金門の方が良いと言われたものですが、その理由が福利厚生がいいからでした。
というのも、金門には「金門ガオリャン」というめちゃくちゃ有名なお酒を作る工場があって、その工場が莫大な税金(寄付金だったかな?)を収めているからなんだそう。
ぼくはまだ行ったことがないのですが、金門の大学に通っていたスタッフによると、澎湖よりスローらしいです。それはヤバそうだ。
とりあえずビタミン摂って大人しくしますね。口内炎なんで。