プロフィール
宮坂大智 -Daichi MIYASAKA-
村おこしNPO法人ECOFF代表理事
ラブポンフー編集長
日本島嶼学会会員
国際島嶼学会会員
LINE Travel JPライター
東京農業大学農友会探検部OB
中華民國國内旅遊導覧
澎湖縣導遊領隊服務職業工會會員
中華民國交通部観光局澎湖国家風景区管理處志工
こんにちは、「行き先は、風に聞いてます。(旧:エコアウトドアで行こう!)」著者の宮坂大智です。
東京農業大学を卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。帰国後に村で出会った人々の情熱に感動し、東京で地域活性化を支援するNPO法人を設立しました。
2013年10月から台湾に移住し、2014年11月に台湾人と国際結婚。2015年6月から1年間カナダで夫婦でワーキングホリデーをした後、2016年9月に台湾の離島「澎湖(ポンフー)」へ移住。アジアの中心地から日本と海外のボランティアツアーを実施しています。
私は、アウトドアバカでした。
大学で探検部に入部したことがキッカケで、アウトドアや旅の世界にドップリ浸かり、未だに抜け出せていません(笑)。と思っていたのですが、結婚を期にアウトドアの世界からはほとんど足を洗うことになりました。なので、澎湖に引っ越したこともあり、ブログタイトルを「エコアウトドアで行こう!」から「行き先は、風に聞いてます。」に変更しました。
学生時代は、探検部と研究室の活動のため日本各地の山や農村を旅し、そのなかで鹿児島県の離島トカラ列島(十島村)に出会い、日本にも開発途上の地域があることに衝撃を受けました。
以後は、離島を中心とした農林漁村の地域活性化について学び始め、卒業論文「トカラ列島の農業生産と地域資源」をまとめ、なんとか優秀卒業論文を受賞させていただきました。感謝です。
視野が広がったワーキングホリデー。
卒業後はワーキングホリデービザでオーストラリアに渡り、半年間ケアンズの新たな語学学校事業の立ち上げを手伝いました。
日本人とイタリア人のボスの下で行ったこの仕事は、今までのどんな仕事よりも大変でしたが、やり甲斐があったのを覚えています。
また、オーストラリア滞在中は、後輩とオーストラリアの砂漠を自転車で縦断(2,000km/1ヶ月間)したり、ドイツ人とタスマニアのロングトレイル(7日間)を歩いたりと大陸ならではのアウトドアも経験しました。
その後はタスマニアで農業の仕事を5ヶ月間経験。そのうち1ヶ月間はキャラバンパークでテント生活をしながら。また他の1ヶ月間はWWOOF(世界規模のファームステイ・ネットワーク)を利用し、電気もガスも家もない農家のもとでテント生活をしながら半時給自足の生活を行いました。
そしてNPO法人設立へ。
帰国後は西日本を旅していたのですが、その時に訪れた高知県の四万十市で、地域活性化のために努力している20~30代の人々に出会いました。
それがきっかけで “都市と田舎をつなげるための中間支援団体” を立ち上げることを決意し、およそ2ヵ月後の1月23日に「村おこしNPO ECOFF」を設立。7月7日に特定非営利活動法人(NPO法人)化し、今に至ります。
村おこしNPO法人ECOFFでは、おもに離島でのボランティアツアーの企画・実施をしています。百聞は一見に如かず。とにかく、村に行ってもらうキッカケづくりに専念しています。
台湾に関する執筆依頼や、村おこしNPO法人ECOFFに関するお問い合わせは、daichi(at)ecoff.orgまでどうぞ
農大ですか。ぼくは奉仕会でした。探検部と同じ栗田先生が作ったサークルですよ。
コメントありがとうございます。
奉仕会ですか。今のローバークルー部ですかね?
農大の部活は歴史が長いものが多いので、昔の話を聞くのも面白いです。