太陽光温水器の配管
去年の夏に購入した、日本エコルのヒートパイプ式太陽光温水器。
庭の陽当たりの良い場所に置いていたら、そこが農地で農業委員会に撤去されるように指導されたり、ガスボイラーにつなごうとしたら知識が足りなさすぎて何もすればいいのかさっぱり分からず、1年近く放置していました…。
が、ようやくガスボイラーにつなぐ方法を理解したので本格設置を始めることができました。
とりあえず、ミキシングバルブの周りの配管を済ませておき、くもりの日に真空管を設置しようと思っていたところ、今日は朝から雨だったので雨が弱まったタイミングで作業をしました。
すでに先日配管は済ませてあるので、今日は実際に架橋ポリエチレンを配管していきます。
もちろん土の中に埋設するので、三角ホーで溝を掘り、防獣ネットの端を止めるために買ったU字ピンでコルゲート管を適宜固定。その上に土を被せて埋設完了。
2人で協力しながら真空管を差し込んでいきます。
ここで分からなかったのは、熱伝導用のグリスの塗布量。説明書には「多めに塗ってください」とありましたが、その多めってどれくらいよ?
そこで、さすがは元薬剤師のルルさん。グリスの容量が60グラムで、真空管が20本あるので、60グラム÷20本=3グラムを測りながら塗ることにしました。
ところが、3本目の作業をしているところで大雨になってしまい、作業は中断。翌日に持ち越しです。