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stumbleupon!でマクロの情報収集

なにか面白そうなウェブサービスがあったら何でも試すのが好きなんです。
もはや趣味に近いですね。
さて、これまでにdaytumとdrupalgardens、
それにfacebookについて紹介してきましたが、
今回はStumbleUpon!について紹介しようと思います。
なにやら本国アメリカではtwitterよりも影響力があるらしい…という噂をきき、
とりあえず使ってみよう、といういつものノリで使ってみました。
それにしても、StumbleUpon!とは何なんだろう?
ということでざっくり日本語で調べてみたんですが、全然情報がありませんね。
なので実際にStumbleUpon!を使ってみました。
StumbleUpon!の登録方法>
1、http://www.stumbleupon.com/にアクセス
とりあえずStumbleUpon!で検索して、本家のサイトにアクセスします。
2、人間だと証明する
ユーザー名とパスワードを指定したあと、
人間だと確認する為にfacebookへのログインを許可します。
ちなみにfacebook以外でも証明できるんですが、
デフォルトのままだとfacebookが選択されているようです。
ついにここまできたか、facebookという感じですね(意味不明)。
3、興味のあるキーワードを選択する
で、その後になにをするんだろう? と思ったら、
興味のある項目を選択せよ、という画面になりました。
画面には様々なキーワードが並んでいます。
ここから、outdoorだとか、agricultureだとか選んで、決定。
キーワードを選択すると、そのキーワードを元に
ユーザーが好きそうなキーワードをピックアップ
してくれます。
そしていくつか選んでからサインインが半分完了。
4、メールアドレス認証を済ませる
後は登録したメールアドレスにStumbleUpon!から届いたメールに
書いてあるurlをクリックして、手続きは終了です。
StumbleUpon!の使い方>
するとなにやらダッシュボードに行けるのですが、
画面の左上に「Stumble!」という文字が。

stumbleupon!でマクロの情報収集

さっそくこれをクリックしてみましょう!
すると、今度はどこか違うウェブサイトに行ってしまいました。
しかし、丈夫には「StumbleUpon!」のものらしきバーが…。
stumbleupon!でマクロの情報収集
どうやら、ここで様々な操作をするようですね。
サービスの内容をきちんと読んでいないので、
まだ何ができるのかわかっていません。

バーに並んでいるボタンから親切に説明が出てくるので、
それに従って操作をします。
やっぱり、この「Stumble!」ボタンを押すみたい。
すると…、
ななな、なんと!
最初に登録したキーワードから、
ユーザーが興味ありそうなウェブサイトを表示してくれる
わけですね。
なるほど~。
で、これだけだったら大したことではないのですが、
それぞれのウェブサイトごとに、
サムアップボタンとサムダウンボタンがあるわけです。

ユーザーがウェブサイトの評価をしているわけですね。
自分が、このサイトいいな、と思ったらサムアップをする。
すると、それがお気に入りになる。
StumbleUpon!のバーを見ると、何人がサムアップしているのかわかる。と。
サムアップとサムダウンを繰り返していけばいくほど、
StumbleUpon!がユーザーの好みを学習していくわけです。
これなら、自分が興味あって、かつ、
みんなの評価が高いサイトを次々に閲覧することができる
というワケですよ~。
へえ~。
なお、デモ動画は以下からご覧になれます。
http://www.stumbleupon.com/productdemo/
と、まあ一通り使ってみて考えたのが、
一番ミクロな情報はtwitter
もう少し具体的な情報が欲しければtumblr
そして、もうウェブサイトごと見たいぜ!という場合には、
このStumbleUpon!
を使えばいいのではないか、と。
こうして使い分ければ、ミクロからマクロの情報までバッチリですね!
が、しかし悲しいかな、
こういうサービスはユーザーが増えないと効果がありません。
そう、あの頃はtwitterも、tumblrも、facebookも、
日本人はほとんど使っていなかった。
ところが最近になって日本人ユーザーも増え、
ようやく便利なものになってきました。
現在、ウェブサイトには価値のある情報から、
そうでもない情報までたくさん存在しています。
そうした情報社会のなかで価値ある情報を見いだすには、
ソーシャルな力が必要不可欠。
日本人ユーザーが増えれば、さっき説明したように、
twitter、tumblr、StumbleUpon!の三者の使い分け
効果的な情報収集方法になるはずです。
今は英語のサイトばかりですが、言葉の関係ない、
写真などのアート系のウェブサイトをstumble!するのは誰でも楽しめるはず。
この機会に時代をちょっと先取りしてみるのは如何だろうか?
もしStumbleUpon!がこのままアメリカで快進撃を続けていけば、
日本上陸の日もそう遠くないはずだ。

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