竹飯の作り方をマスターしてサバイバル能力を増強!
Photo by Naomi Ibuki
みなさん、山でお米ってどうやって炊いていますか?
おナベをガスや焚き火にかけて作っているのではないでしょうか。
ま、そうですよね。
しかし、たまにはめっちゃサバイバルにお米を炊いてみるのはいかがでしょうか。
そう、そのへんにある竹を切っておナベを作り、米を炊いてしまおうというアイデアです!
- まずは、なるべく若い竹を探して切りましょう。
若い竹は節が白いのが特徴なので、すぐに分かります。持っていくノコギリはモチロン折りたたみがいい。
- 見つかったら以下の図のように加工します。
赤線の入った部分を切ります。
- 切り取ると次のようなカタチ(横から見た図です)になります。
真ん中の部分はフタなので、キリかなにかで穴をあけ、
竹の破片をさしてフタの取っ手にします。
- フタのなかに米を入れます。
このとき、水は多めに入れるようにしましょう。 - 火にかけましょう!
- 沸騰してきたら、弱火にします。
- あとはカンでできたかな〜と思ったら完成です!
これでもし山でおナベを忘れてもお米を炊くことができますね!
ナベがなければ更なるウルトラライト登山に…!
ちなみにノコギリも忘れていたらお手上げです。
え、普通にナベも持って行くって?
ま、そうですよね。