突然の停電で学んだこと
先日、夜中に原因不明の停電に見舞われた。
地域が一斉に停電になることは理解できる範囲なのだが、自分の家だけ停電になるのは珍しいことだ。
夜中に停電になったものだから余計に色々と大変だった。
なにせ自分の家だけ停電になっているのなら、ただ待っているだけではいけない。
電力会社がいつ東京にあるたった一軒の停電に気づいてくれるだろうか。
備えあれば憂いなし。
今回の停電で学んだことを皆さんにも共有すべく記事にしよう。
まず、停電に見舞われた時にまず最初にすることは、隣の家も停電しているのかどうかだ。
もし隣の家の光がこうこうと光っていれば停電はあなたの家でだけ起きている。
非常に残念なことである。
この場合すぐにすることはもちろん、ブレーカーが落ちていないかどうか。
しかし今回のようにブレーカーは落ちていないのに停電した場合はどうするべきか?
もうこれは電気会社に伝えるしかない。
しかし停電していれば電話もかけられないではないか!
そこで、常に携帯電話のバッテリーが十分にある状態にするよう、普段から気をつけるべきだ。
また、とっさの時、携帯電話は懐中電灯代わりにもなる。
だが懐中電灯代わりにしているのバッテリーの減りが早いので、やはり普段からバッテリーの残量には気を配るべきだ。
また、暗くても手探りで点けられる非常灯や、分かりやすいところに懐中電灯を置く事も大切だ。
いくら東京とはいえ、停電すれば家のなかは真っ暗なのだから。
そしてうっかりしがちなのがトイレ。
停電すれば水を組み上げるポンプが動かなくなるので停電したときは覚悟しておくように。
まあ、停電も災害と捉えた場合はもっと備えるものがあるわけだが、一時的な停電に備えるには、携帯電話の充電と、手元に懐中電灯を置く事が一番大切なのだと気付いた。
ちなみに電気屋さんが来たらすぐに復帰したのだから、技術屋さんってやっばりスゴイと思った。