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スマホは手汗でも浸水する?

カミさんが初代iPhoneSEの電池を1,500元で交換しました。すると劇的に電池持ちが良くなり、8月にiPhoneXsを水没させて以来、以前まで使っていたiPhoneSEでがんばっていたぼくも電池交換をしたくなりました。

新しいiPhoneにするのが一番ですが、コロナのせいでお金は節約したい時期。しかも今年はなにかと物を壊していたので特に出費が激しいのです。

そこで悩みに悩み抜いて導き出した答えが、ぼくもiPhoneSEの電池を交換してもう少しがんばる! ということでした。

ルルさんの電池交換がその日のうちに終わったので、一日で電池交換ができるという事実も相まって交換を決意。さっそくジーニアスバーを予約してiPhoneSEを預けました。

iPhoneSEが新たに生まれ変わることにワクワクしながら待ち、受け取りに行くと…。

まだ修理が終わっていない。とのこと。

確認してもらうと、なんと内部にサビが多数見られたため電池交換では済まず、9,000元の修理代が必要と言うではありませんか!

ショック!

その確認で日中に電話をしたらしいのですが、SIMカードはiPhoneSEに挿しっぱなし。当然電話を受けることはできず、本人が現れるまで保留されていたようです。

iPhoneSEは防滴仕様ではないことを承知していたため、一度も水に濡らしたことがありません。

なおさらショック!

考えられるのは、澎湖の塩分を含んだ風ですが、ルルさんのiPhoneに問題がなかったことを考えると、割とマジで手汗が原因かもしれません。

手汗かきで防滴機能がないスマホをお使いの方は気をつけましょう。

街の修理屋で直してもらったiPhoneXsは結局完治せず、たまに再起動を繰り返す危篤状態です。

iPhoneXSが故障している間も、それほど不便はしなかったので、LINEが使えるスマホならそれでいいのですが、Macを使っている身としては今更Androidという選択肢は考えられません。

第二世代iPhoneSEという選択肢もありますが、手汗の関係でタッチIDは使いたくないので、iPhoneXRまたは11が選択肢に上がります。

しかし、どうせ何年も使うなら新しいものにした方が結果的に長く使えるはずと考えると、iPhone12という選択肢に…。

何ヶ月も悩んで結果的に新しいiPhoneを買いましょうねとなったのは辛いのですが、仕方ありません。ま、新しいのを買う言い訳ができたと言うことで…。

今度はスマホは海では使いません。ダメ、絶対。