中国文化大学の留学生活がスタート! 新入生説明会に行ってきた
中国文化大学での留学が始まります
台湾に来てはや1ヶ月。ようやく台湾での留学生活が始まります。
しかし、「台湾でぎっくり腰になったので鍼治療に行ったら、海外旅行保険なしでも400元で済んだ。」の通り、ぎっくり腰のせいでめちゃくちゃ辛かったです。今も辛い…。
さて、ぼくがこれから通うのは中国文化大学。そこの華語センターです。
中国文化大学の学期は毎月スタートします。つまり、いつでも留学生活をスタートさせることができます。
台北にある他の大学は年に4回くらいしか学期がスタートしません。その点、中国文化大学は自分のスケジュールに合わせられるので便利です。
中国文化大学での留学は、実際に授業が始まる前日の新入生説明会から始まります。
新入生説明会は各国語でおこなわれるので安心ですね。
なお、中国文化大学には日本人スタッフはいないのですが、ちゃんと日本人向けの新入生説明会もありました。
この場合、台湾人スタッフの説明を、日本人のボランティアと思われる方がしてくださいました。
中国文化大学に入学してもらったもの
内容は、中国文化大学の設備や、授業、ビザに関するザックリとしたもの。
配られた資料には、学生証、IDカード、しおり、その他お知らせが入っていました。
ここには写っていませんが、ラミネート加工された顔写真入りの学生証を使うと、電車やバス、美術館などの料金が学生料金になります。
交通費が学生料金になるのはかなり嬉しい!
というか、27歳になってまた学割が使えるなんて。素直に嬉しい。
ちなみに、台湾で電車やバスに乗るときはIDカードを使うのが便利です。
「悠遊卡(ヨーヨーカード)」といって、日本でいうSuicaにあたります。
今までは「普通 Adult」だったのですが、これが…
「学生 Student」に変わりました!
もともと持っていた悠遊卡をMRTの窓口に持って行って、学生証を見せたら変えてくれました。
チャージしていた額は変わりません。
悠遊卡については、別の機会に詳しくご紹介したいと思います。
中国文化大学の補習
説明によると中国文化大学ではふつうの授業のほかに、無料の補習、有料の補習(4,000元または7,200元)があるようです。
無料の補習は13:10~14:00の間。先生に質問ができる時間です。
有料の補習は夜間にあります。読み書き、リスニングなどが月、火、木にあります。
時間帯は、朝の8:10〜10:00と、夜の19:10〜21:00の2回です。
1つの時間にだけ出席する場合は、4,000元で、両方なら7,200元とのこと。
中国文化大学に留学する日本人はどれくらい?
ちなみに、今回、中国文化大学に入学する日本人は10名ほどでした。思ったより多かったかなという印象です。
内訳は、若い人、中年、壮年、が3:3:3くらいだったかな。いろんな人生があるんだよな~と思います。
最後に、掲示板で自分のクラスを確認し、教科書を購入して解散。
ぼくのクラスの人数は11人で。うちぼくを含める4人が日本人で、あとはアメリカやフランス、ドイツ、ブラジル、南アフリカなどでした。国際色豊かですね。
台湾の留学で有名な師範大学だと日本人がかなり多いという話なので…。なかなかいい環境なのだと思います。
↓台湾に留学した時の日記をそのまま電子書籍で公開している人がいました! ちょっと気になるよ…。