1ヵ月間ブログを続けた理由と、続けられた理由
毎日何かしらの記事を書こう! と思い立って投稿を続けてから、1ヵ月以上の毎日投稿に成功しました。
※このブログでは毎日になっていませんが、クロスポストしている個人のfacebookとnoteには毎日投稿してきました。
note
https://note.com/daichimiya
なぜこんなに投稿数を増やしたのかと言うと、ある本で毎日ブログを書くことの大切さについて書かれていたからです。月並みな理由ですよね。
でもですよ。
例えば、最後に更新されたのが半年とか1年以上の前の会社のサービスって少し心配になると思いませんか?
たとえ些細なことであっても、ユーザーがウェブサイトを訪れたときに最新情報があった方が安心感があると思うんです。
実際、ぼくもそうした経験をしたことがあるので「なるほど、毎日書けば信頼感が上がるよね」と納得してしまったというわけです。
ぼくはNPOの仕事のほかにも、台湾の離島「澎湖(ポンフー)」でガイドや民宿の仕事もしています。
その関係で「ラブポンフー」という澎湖の旅行ガイドサイトも運営しています。
そのサイトの最終更新日が何ヶ月も前だったら、「このガイドや民宿は本当に大丈夫だろうか?」ってなるよな〜と思い、だったらなんでも良いからちょこちょこ更新してみるかと思い立ったわけです。
SNSって今やビジネスツールとして欠かせないじゃないですか。なので、これまでもTwitterやInstagramなどに毎日投稿するように努力した時期もありました。
が、そういうのは自分には合わないようで、何度やってもうまくいきませんでした。
ところが、ブログとして毎日1000文字程度の記事を書くことに関しては、何の苦労も感じることなく続けることができたではありませんか。
それは、「とにかく書きたいことを書く」「意味のない出し惜しみをしない」という単純明快なルールにしたのが理由だと思います。
今まではSEOのことを気にしていたので、キーワードの選定から文章の書き方まで計算していたのですが、ちっとも楽しくありません。
ですが、ある時「ぼくが毎日当たり前のように感じている海外の離島での暮らしそのものがコンテンツになるのでは?」と気付きました。
また、ブログに書いちゃったらガイドの時に話しても「あー、それ読みました!」とか言われちゃわないとか心配していたのですが、ぼくのブログを隅から隅まで読んでる人なんて滅多にいないし、他の人に書かれるより先に書いた方が得なので、意味のない出し惜しみをするのはやめました。
それからというもの、日々感じている台湾に対するツッコミや感心したこと、はたまた自分自身が面白いと思ったことを書き始めると、これが楽しかったんです。
それに加え、以下のルールも加えてみました。ある程度のルールを課すこともモチベーションアップにつながったと思います。
・役に立つか、面白いと思ってもらえる文章にすること。
・最後にオチをつけること。
結果、1ヵ月以上毎日コラム的なものを書けるようになり、これが自分の強みなのだということに気づきました(文章の上手い下手は置いておいて)
人によっては、長い文章書くのが苦手かもしれませんが、得意な人もいます。同じように、短い文章をたくさん書くのが得意な人もいれば、不得意な人もいます。
ぼくの場合は、Twitter的な短文を書くよりは長めの文章を量産するのが得意で、楽しめるってことだったんです!
基本的に、苦手なことよりは得意なことを伸ばすタイプです。無理して自分に合わないことにチャレンジするよりは、得意なことを伸ばしていこうかなと改めて思いました。
一区切りついたので、今後は日々の投稿のなかに書籍化のための文章も混ぜていきますね。
皆さんも、自分の得意なことを探すためにチャレンジするのはいかがでしょうか。
ちなみに、ぼくの特技は「パッキング」です。たくさんの荷物を隙間なくきれいに詰め込んで小さな荷物にするのが得意です。