バスケットボールネットの編み方
ぼくが働いている職場、ご存知のとおり学校なんですけど、
バスケットボール・コートやスイミングプールもあります。
ところがバスケットボール・コートのゴールにはネットがないんですね。
輪っかだけ。
これじゃあ、シュートが決まっても入ってるんだか入ってないんだかよくわからないし、
第一、キモチヨクナイ。
というわけで、子ども達から「ネットつけて!」という要請が入りました。
そうかそうか、よし、ネットくらいつけてやろう。
と言いたいところでしたが、前回、ネットつけようとして付けられなかったんだよなあ。
あの時は経営者と社長も一緒にいたけど、誰一人としてできなかった。
それもそのはず、バスケットのネットってわざわざ編んでつけるタイプがあるようなんですよ!
なんてこった。
お店でチェックしたらフックがついていたんだよなあ。
でも、ここのゴールにはフックがついていない。
輪っかだけ。
ということは、やっぱり編まなきゃいかんのだろうなあ。
ということでせっかく買った新品のネットを分解して研究。
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挫折 orz
ムリ。むりむり。
たとえ机の上でできたとしてもコレを不安定な脚立の上で頭を上にしながらって…
ムリっす。ごめん。子ども達よ。
そんなこんなでちょっとした道具を使ってなんとか間に合わせでつけたものの、
わずか一日。いや、半日、いや朝練の段階で外れてしまった。
予想はしていたものの、これは早すぎる。
というか、これでは予想していなかったのと一緒じゃないか。
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わかった。わかったわかった。編めばいいんでしょ!
ということで炎天下のなか30分以上かけて編みました。
ああ、大変だった。
バスケなんかこれっぽっちも興味ないのになあ。
バスケのゴールネット編めるようになっちゃったよ。