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台湾でアストラゼネカのワクチン接種を受けたので自分が体験した副反応についてレポートします

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2021年5月14日に、アストラゼネカの一度目のワクチン接種を受けたので、どんな感じで、どのような副反応があったのかをレポートします。

まず台湾の当時の状況についてご説明しますね。

台湾では3月22日から希望する医療関係者等への接種が始まり、4月21日からは海外への出境者は自費(500元=約2,000円)で接種することができる状態でした。

一方で、台湾国内では新型コロナウイルスの感染がほとんど確認されていないことから、接種希望者はかなり少ない状態でした。

ところが、5月11日に状況が変わり始めます。クラスターが確認されたのです。

その後も感染が確認されたのは10数名程度でしたが、台湾が陥落してしまったことを感じ、5月13日の夜に医療従事者である妻と相談。5月14日に接種することにしました。

ちなみに、翌日5月15日からは自費接種はできなくなってしまったため、完全にギリギリのタイミングでした。といっても、ぼくは医療従事者の同居者なので15日以降も受けられたのですが。

とはいえ、さまざまな副反応が報告されている新型コロナのワクチンです。これまで接種していなかったのは、台湾では感染するリスクがほとんどなかったこともありますが、やはり副反応が怖いのは大きかったです。

しかもワクチンによってはmRNAとやらを打つとのこと。これもよく理解していなかったので調べてみましたが、台湾にあるワクチンはmRNAを利用していないアストラゼネカ製であることが分かり一安心。

しかし、アストラゼネカ製ワクチンはごく稀に血栓が生じ、死亡する可能性もあるというではないですか。これはめっちゃ怖い。それでもコロナに感染するリスクなど色々考え、接種を決意しました。

当日は受付を済ませた後に同意書にサインをし、すごーくカジュアルな感じでワクチン接種を受けました。

台湾でアストラゼネカのワクチン接種を受けたので自分が体験した副反応についてレポートします
当たり前ですが、普通の予防接種みたいな感じでした。

痛みはほとんどありませんでしたが、一緒に接種を受けた妻の同僚(実はこの人が妻にワクチン接種を誘ったのがキッカケでした)はめまいがするとのこと。ぼくもなんとなくめまいを感じましたが、そんなに早く体内に吸収されることはないので気分の問題だったと思います。

接種すると副作用として発熱する場合があると聞いていましたが、接種後の数時間はなんの問題もなく、いつも通り元気に仕事ができました

ところが、夜になって急に寒くなりだし、あっという間に体温が38度を超えてかなり辛い状態になりました。若い人ほど発熱しやすいという情報は得ていたのですが、まさにその通りになってちょっとビビりました。

妻の方はというと、接種後に出勤だったこともあり、解熱剤を服用していたため問題はありませんでしたが、翌日に発熱しました。

結局、ぼくは1日目の夜から2日目の夜まで38度前後の熱があり、3日目の夕方に完治しました。途中、どうしても外せない仕事があったので解熱剤を飲みました。平熱が35度台なので、薬がなかったらかなり辛かったと思います。

ちなみにワクチン接種後に薬を飲んでもいいのか疑問だったのですが、薬剤師である妻曰く、症状を抑えるだけだから関係ないとのことでした。そんなもんなのかな。アストラゼネカのワクチンを受ける日本人はほとんどいなさそうですが、もし受ける方は自己責任でお願いします。

飲酒は接種後3日間は飲まないように言われました。久しぶりに肝臓を休められましたよ。

現在は、接種後2週間以上が経過しましたが、血栓のような症状はぼくも妻も出ておらず一安心です。

ただ、注射した部位の痛みは1週間くらい続きました。どれくらい痛かったかというと、普通にしていたら全く感じませんが、ちょっと触れたりすると痛い感じで、うっかり寝返りして注射した部位を下にすると痛くて思い出すみたいな感じでした。

副反応は2回目の接種の方がキツいらしいので、あれより辛い思いをするのかと思うと今から不安ですが、コロナにかかるよりは100倍マシです。

ぼくが暮らす島「澎湖(ポンフー)」では、感染者が1人もおらず、割と普通に暮らせていましたが、5月29日夜についに1人目が出てしまい、街はゴーストタウンのようになっています。

数週間前まで観光客でごった返していたのに…。

こんな生活を他の国は1年以上も続けているのかと思うと、なんともいえない気持ちになりました。これを1年以上。うーん、日本の皆さん、本当にお疲れ様です。

1日でも早くワクチンを受けて収束させたいですね。

宮坂大智

探検部 → ワーホリ → NPO法人設立 → 台湾移住 → 国際結婚 → 夫婦でワーホリ → 台湾の離島に移住 → NPO、ガイド、民宿、旅行会社、コロッケ屋さんを経営というユーモアたっぷりの人生を体現中。

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