上に行けばいくほど安くなる秋葉原とは?
忠孝新生。そこには、数多くの電子機器メーカーが集まる秋葉原のような場所があります。
駅の周辺に電気屋さんが密集している以外にも、巨大なビルが2棟建っており、その中には大小さまざまのメーカーが出店しています。
秋葉原と比べると規模はだいぶ小さいですが、台湾で電子機器が欲しかったらここに来ればほとんどのアイテムが揃います。
最新のスマートフォン以外にも、マニアックなPCパーツもたくさんあるようで、ガジェット好きにはたまりません。
当然、僕が台北に来たときには必ずここに足を運びます。
1年に1度か2度しか来ないので、毎回割と楽しめるのですが、最近はNintendo Switch用のソフトや、スタジオジブリのDVDを探しに来ることが多いです。
来るたびに1つか2つジブリの作品を買って帰るのが楽しみでしたが(値段は安いですが正規品のようです)、台湾のNetflixではジブリ作品が全て見られるようになったので、もう買う事はないでしょう。便利ですが、ちょっと残念でもあります。
今回の目当ては、1年前から探しているNintendo Switchのリングフィットアドベンチャーでした。
日本で買いそびれた後、コロナのせいで一気に入手困難になり、台湾でも高値で取引されていたのでなかなか手を出せませんでした。
こういったものを探すときは、2棟あるビルの家の古いほうに入り、2階から順番に値段を聞いていきます。
すると大抵、2階よりも3階の方が、3階よりも4階の方が値段が安くなります。
今回も2階から順番に値段を聞いていったら、
階を上がるごとに見事に100元ずつ安くなっていったので笑ってしまいそうでした。
最終的に日本の定価とほぼ同じ価格でリングフィットアドベンチャーを無事にゲット!
ついでに前から欲しかったankerのパワーバンク兼ウォールチャージャーも購入しました。
これなんかはもっと値段の変わり方がひどくて、最初は1090元だったのが、890元になり、最終的には690元になりました。
もちろん、値引きは一切していません。ただエスカレーターで1つ上の階に上るだけです🤣
ちなみにメイドカフェはありません。探せば周りにあるんでしょうかね?