離島でボランティアをしています

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今滞在中のトカラ列島は、数ある日本の離島のなかでも僻地中の僻地だ。
初めてこの土地を訪れたとき、ぼくは海外の途上国の支援に関する研究をしていた。
しかし、本土からの交通手段が週2便のフェリーしかない隔絶されたこの島々を見て、ぼくの焦点は一気に海外から日本の僻地へと移り変わった。
今でもこの島々は独特の文化と雰囲気を保っており、今と昔とで大きく異なるのはテレビやインターネットなどの、外の情報が得られるようになった点だけだと言ってもいいんじゃないかとすら思える。人々は半自給自足の生活を今でも続けているから。
田舎で、いろんな人の話を聞いていると実に面白い。
昨晩も島の人と話して、ふと自分が初めてトカラ列島を訪れた時のことを思い出した。
今、中之島には7人の学生が島の農業を手伝うために来ている。
それぞれ別々の大学から、それぞれ別の思いを抱えながら。
彼らがどんな収穫をして自分たちの町に帰るのかと思うと楽しみにしながら見守っている。

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